PIERROT 麻薬のような道化のメロディー - 我々の愛したヴィジュアル系バンドたち

PIERROT 麻薬のような道化のメロディー

こんにちは。

あなたはPIERROTというバンドをご存知ですか?

独創的な詩世界と音楽性で人気を博したこのバンドもまた、

Dir en greyと共に、90年代後半を代表するバンドとなった。

シングル曲がすべてオリコンTOP10入りしたことも

彼らの人気を象徴している。

名実ともに確固たる地位を獲得したバンドだ。


メンバーは


 ボーカル … キリト

 ギター … アイジ

 ギター … 潤

 ベース … KOHTA

 ドラムス … TAKEO

 旧ボーカル … HIDEROW

 サポートドラム … LUKA


+PIERROTができるまで

少し大きい文字前身バンドDizy-Lizyヒデロウキリトで結成される。

Dizy-LizyKOHTATAKEOが加入することにより、バンド名をピエロに。

その後、ボーカルだったHIDEROW

ギターのキリトがボーカルに転向するに伴い脱退した。

そしてギターのアイジが参加。

バンド名がPierrotになり、最終的なメンバー

 キリト アイジ 潤 KOHTA TAKEO

この5人が揃うことにより、

5人編成バンド Pierrot として本格的に活動することに。

尚、サポートドラムだったLUKAはアルバム気狂いピエロに参加。

その後、秀誉-HIDEYOSHI-名義でD≒SIREに加入、後にJILSへ。

インディーズでは

+シングル

 HAKEN KREUZ
 Screen


+アルバム

 気狂いピエロ(Vo.HIDEROW)
 パンドラの匣
 CELLULOID


を発売。

1998年には、メジャーデビューを果たす。

1999年に、メジャーデビュー後、半年で初の日本武道館LIVEを達成。

当時のデビューから日本武道館公演までの最短記録を樹立した。

このLIVEの映像は後にVHSで発売。

良い映像ですよ、あれは。

同じ年にマルチメディア世界配信ライブGENOME CONTROLも行う。

さらに翌年2000年には西武ドーム公演も行い、こちらも

当時のデビューからドーム公演までの最短記録を樹立した。

2001年には

 PARADOX

をタワーレコード渋谷店限定で、

1万枚のみインディーズから発売。

精力的な活動をしつつ、2005年…

PIERROTの活動を一部休止。

メンバーはソロ活動を開始した。

キリトはソロを。

アイジはLM.Cを。

潤はALvinoのメンバーとして

それぞれぞれがそれぞれの活動を開始した。

そして翌年、2006年4月12日に解散。

メジャーデビューからの8年間は静かに幕を下ろした。


メジャーで発売したCD

+シングル

 クリア・スカイ
 MAD SKY -鋼鉄の救世主-
 ハルカ…/カナタヘ…
 ラストレター
 -CREATURES-
 AGITATOR
 神経がワレル暑い夜
 DRAMATIC NEO ANNIVERSARY
 COCOON
 壊れていくこの世界で
 PSYCHEDELIC LOVER
 HILL -幻覚の雪-
 ネオグロテスク/薔薇色の世界/夕闇スーサイド
(トリプルA面シングル)
 脳内モルヒネ(再録)
 Smiley Skeleton
 MYCLOUD
 HELLO


+アルバム

 FINALE
 PRIVATE ENEMY
 HEAVEN〜THE CUSTOMIZED LANDSCAPE〜
 ID ATTACK
 FREEZE


+ベストアルバム

 DICTATORS CIRCUS -奇術的旋律-(全曲再録のインディーズベスト)
 DICTATORS CIRCUS -A variant BUD-(シングルベスト)
 DICTATORS CIRCUS -A deformed BUD-(カップリングベスト)
 HELLO COMPLETE SINGLES AND PV COLLECTION


PIERROTの楽曲は

ポップ過ぎることなく、キャッチー過ぎることなく

どこか毒々しいとも言える楽曲が特徴。

アーティスティックな楽曲が多く、そこには美学さえ感じさせる。

そこに知的でどこか哲学的な歌詞が乗り

それをキリトが歌い上げる。

時に優しく囁くように、

毒気のあるその歌声で、突き刺すように。

それとキリトのライブでの動きがいちいちかっこいい。

キリトとKOHTAは兄弟なのですが、確かに少し似ていますね。

ここらでおすすめの楽曲を紹介したい。

個人的に一番好きな楽曲は

  MAD SKY-鋼鉄の救世主-

でしょうか。

彼らの代表曲であり、象徴するかのような曲。

進撃の巨人とタイアップしてもいいような雰囲気の歌詞。

 耳を澄ましてごらん 胸の奥 悲鳴が聞こえてくる

 大地をける 鋼鉄の救世主は必要のない景色だけを消滅させる

 監視された 箱庭の楽園で笑っていよう 出口の鍵が見つかるまで…


いやんかっこいい!

ミュージックステーションに出演した時にも歌われたそうな。

売上は約14万枚。

一番売れたのはラストレターの約15万枚。

そしてカップリングの

 MOTHER scene II

が、愛に溢れた儚いバラード。

思えば、PIERROTはカップリングも秀逸だ。

今でもベストアルバムはよく聴くが、

シングルベストよりもカップリングベストの方をよく聴く。

あとは

 脳内モルヒネ

この曲は頭から離れてくれなかった。

細書の尺八だかの笛の音がくるくる回って、抜け出さない。

彼らなりの愛の歌、狂ったように、何度も聴いた。

再録されて発売されたシングル盤には

 Labyrinth〜鏡には映らない君が〜

の、LIVE音源が収録されている。

また、CD-EXTRA仕様となっており、PCでLIVE映像も見れる。

 神経がワレル暑い夜

とか、サウンドも含めて、胸が躍る楽曲。

カップリングの

 神経がワレタ寒い夜

は、メロは一緒だけれど、

歌詞は違うし、サウンドもなんだか乾いたものになっている。

続けて聴いても違う曲のように感じることができる。

後半になると

 HILL -幻覚の雪-

が、かなりの良曲。

切なさと疾走感が絶妙にマッチしている。

そしてアニメのタイアップにもなった

 薔薇色の世界

この曲はかなりポップで、アニメも見てて好きだった思い出の楽曲。

とりあえず頭のネジはずしてみたくなる。

アニメタイアップといえば、

 ハルカ…

もそうだ。

これも何度も聴いた。

そういえばこの頃のキリトの顔、丸かったなぁ。

そうそう、ラス前シングル

 MYCLOUD

のサビの空耳が当時衝撃的だった。

 踏み潰してみましょう

が、

 国潰してみましょう

に聴こえるんです。

思わず、国潰しちゃあ行かんでしょうw

と、ツッコミを入れてしまいました。

アルバムを聴いても、どのアルバムにも

脳髄に響く曲が収録されていて

本当にPIERROTは素晴らしいバンドだなぁと思うと同時に、

私は本当にPIERROTが好きなんだな、と思いました。


今までのヴィジュアル系バンドの要素も継承しつつ

彼らの独自性も色濃い楽曲たちを

あなたもご堪能ください。

それとAngeloもよろしく。



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